特許
J-GLOBAL ID:200903066686583720
有機性廃水の処理方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325730
公開番号(公開出願番号):特開2001-137896
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 有機物、窒素、リンを含有する廃水の、省エネルギー化、有用物質の回収とその資源化を考慮し、しかも排水処理プラントのランニングコストも最小化する排水処理方法を提供する。【解決手段】 流入SS固液分離工程2において分離した汚泥3の一部を脱水工程8により脱水処理し、微生物固液分離工程5において分離した汚泥7を嫌気性醗酵工程11において消化し、嫌気性醗酵工程11により発生する汚泥12と、前記流入SS固液分離工程2において分離した汚泥の一部10を混合し、その混合汚泥17を脱水する工程18を組み入れ、更に汚泥3の脱水ケーキ9と混合汚泥17の脱水ケーキ19を混合燃焼させる工程20を含む有機性廃水の処理方法。
請求項(抜粋):
好気性微生物の代謝を使用した生物反応工程、生物反応工程の前段の流入SS固液分離工程、生物反応工程の後段の微生物固液分離工程の3つの工程を組み込んだ有機性廃水の処理方法において、前記流入SS固液分離工程において分離した汚泥の一部を脱水装置により脱水処理し、前記微生物固液分離工程において分離した汚泥を嫌気性醗酵工程において消化し、嫌気性醗酵工程により発生する汚泥と、前記流入SS固液分離工程において分離した汚泥の一部とを混合し、その混合汚泥を脱水する工程を組み入れたことを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 11/04
, C02F 1/58
, C02F 3/12
, C02F 11/06
FI (5件):
C02F 11/04 Z
, C02F 1/58 R
, C02F 1/58 P
, C02F 3/12 S
, C02F 11/06 A
Fターム (23件):
4D028AA08
, 4D028AB00
, 4D028AC01
, 4D028BC18
, 4D028BD16
, 4D028BE08
, 4D038AA08
, 4D038AB48
, 4D038BB19
, 4D059AA01
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059BA12
, 4D059BA21
, 4D059BB01
, 4D059BE26
, 4D059BE49
, 4D059BH05
, 4D059BJ00
, 4D059CA06
, 4D059CA07
, 4D059CA24
, 4D059DA08
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