特許
J-GLOBAL ID:200903066689011264

固体撮像装置とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284724
公開番号(公開出願番号):特開平6-141244
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 半導体ホトダイオード等の光電変換素子と電荷結合デバイスを用いた固体撮像装置とその駆動方法に関し、電力消費低減可能な固体撮像装置の駆動方法。【構成】 行列状光電変換素子と、各列に隣接し、該蓄積電荷取り込み可能な垂直CCDと、該に接続し、転送電荷を並列に受け、直列に出力可能な水平CCDとを有する固体撮像装置の駆動方法で、光電変換素子の蓄積電荷を全て垂直CCDに取り込み、垂直CCDに駆動信号を印加し、光電変換素子から取り込まれた電荷を順次水平CCDに転送し、空になった垂直CCD部分で駆動信号を順次停止する。垂直CCDが光電変換素子一行当たり2電極を有し、水平CCDから遠い側で2行分の空パケット時から空パケット部への駆動信号停止する。また垂直CCD内に空パケットが分布している状態で空パケットが垂直CCD内の2行分以上を動く所定周期毎に水平CCD内で1行分の電荷転送を行なう。
請求項(抜粋):
行列状に配置された多数個の光電変換素子と、前記光電変換素子の各列に隣接して配置され、光電変換素子に蓄積された電荷を取り込むことのできる複数列の垂直CCDと、前記複数列の垂直CCDに接続され、垂直CCDから転送される電荷を並列に受け、直列に出力することのできる水平CCDとを有する固体撮像装置の駆動方法であって、前記多数個の光電変換素子に蓄積された電荷を全て垂直CCDに取り込む工程と、前記垂直CCDに駆動信号を印加し、光電変換素子から取り込まれた電荷を順次水平CCDに転送し、空になった垂直CCD部分で前記駆動信号を順次停止していく転送工程とを含む固体撮像装置の駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-101383
  • 特開昭63-184363
  • 特開昭63-308799

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