特許

J-GLOBAL ID：200903066689273854

光起電力発生装置およびその製造方法

発明者： 岡本 諭
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-202727
公開番号（公開出願番号）：特開平6-053530
出願日： 1992年07月29日
公開日（公表日）： 1994年02月25日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、高い光電変換効率を有しかつ性能特性に優れた光起電力発生装置を提供することである。【構成】 本発明の光起電力発生装置は、p型半導体基板1と、p型半導体基板1上に形成されたn型半導体層2と、n型半導体層2上に配設され、その一方端がn型半導体層2の受光面の外部に導出された複数の副電極13と、複数の副電極13の一方端に一体的に設けられる主電極3とを備えている。

請求項（抜粋）：

半導体接合を有する半導体基板と、導電性材料で構成され、前記半導体基板の受光面側に配設される少なくとも1つの第1電極と、導電性材料で構成され、前記第1電極に接続される複数の第2電極とを備える光起電力発生装置において、前記複数の第2電極の一方端部が前記半導体基板の外方に導出され、かつ前記第1電極は前記半導体基板の外方に導出された前記複数の第2電極の一方端部に一体的に設けられることを特徴とする光起電力発生装置。