特許
J-GLOBAL ID:200903066692654419

磁気記録再生装置とその再生信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117326
公開番号(公開出願番号):特開平5-314654
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】PRの波形処理を含む信号処理において、回路の簡単化をはかり、IC化が容易な磁気記録再生装置とその再生信号処理方法を提供する。【構成】自動等化器12の特性を設定するための特定の記録パターンを記録するメモリ16と、該メモリの記録パターンからPRの波形処理後の等化波形に相当する等化目標パターンに変換するパターン変換器15と、該パターン変換器の等化目標パターン出力により上記自動等化器の出力誤差を算出して該誤差を少なくするよう自動等化器の定数設定を制御する等化誤差算出手段4を含む、PRの波形処理に相当する等化手段を上記再生信号処理回路3に付加し、上記自動等化器の回路構成に、上記PRの波形処理に相当する等化を含めて構成する。
請求項(抜粋):
磁気ヘッドからの入力を得てアンプ回路と自動等化器と識別器を介して再生データを出力する再生信号処理回路を有する磁気記録再生装置において、上記自動等化器の特性を設定するための特定の記録パターンを記録するメモリと、該メモリの記録パターンからパーシャルレスポンスの波形処理後の等化波形に相当する等化目標パターンに変換するパターン変換器と、該パターン変換器の等化目標パターン出力により上記自動等化器の出力誤差を算出して該誤差を少なくするよう自動等化器の定数設定を制御する等化誤差算出手段を含む、パーシャルレスポンスの波形処理に相当する等化手段を上記再生信号処理回路に付加し、上記自動等化器の回路構成に、上記パーシャルレスポンスの波形処理に相当する等化手段を含めて構成したことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 5/09 321 ,  H04L 25/497

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