特許
J-GLOBAL ID:200903066693229460
車両用シートのヘッドレスト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356316
公開番号(公開出願番号):特開平6-181825
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドレスト装置を必要最小限の構成部品点数によって簡単に構成する。シートバックのシートフレームを補強することなしに、ヘッドレスト本体の支持状態を強化する。ヘッドレスト本体に強度の荷重が加えられた場合にも変形を著しく小さくし、安全性を向上させる。【構成】 シートバック11の上部フレーム12aの背面側に支持プレート31を固着する。支持プレート31に取付けプレート41を介してホルダブラケット34を挾持する。ヘッドレスト本体22のヘッドレストフレーム23の下部に後方向に突出する突出部26を形成する。ヘッドレスト本体22が後方向への衝撃荷重を受けた際に、前記突出部26を車体パーセル17の上部側に当接させる。
請求項(抜粋):
シートバックの上部フレームの背面側に固着された支持プレートと、前記支持プレートに固着される取付けプレートとを有し、前記支持プレートと取付けプレートとの間にホルダブラケットが挾持され、該ホルダブラケットにスティホルダが取付けられ、該スティホルダにヘッドレスト本体のヘッドレストフレームに連結されたヘッドレストスティが挿入保持されるようになされた車両用シートのヘッドレスト装置において、前記ヘッドレストフレームの下部に後方向に突出する突出部が形成され、前記ヘッドレスト本体に後方向への荷重が加えられた場合に、前記ヘッドレストフレームの突出部を介してシートバック後方の車体パーセルの上部側に荷重を伝達し得るようになされていることを特徴とする車両用シートのヘッドレスト装置。
引用特許:
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