特許
J-GLOBAL ID:200903066694134757

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267041
公開番号(公開出願番号):特開平8-130668
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】撮影時にて、ファン停止までの待ち時間を短縮すると共に取り込み画像の品質を一定にして消費電力を小さくするため、ペルチェ素子の発熱量をマイコンに入力し、これに基いてファンの回転数を制御することを特徴とする。【構成】CCD1から出力される信号は、撮像処理部5内のCDS5a、ゲイコントロール部5b、カメラプロセス部5cで撮像の処理がなされる。CCD1の冷却用のペルチェ素子2に取付けられた放熱機構3の近傍に配置された冷却用ファン4は、CPU6からのオン、オフのコントロール信号により、ファンドライバ7を介して駆動される。また、冷却ドライバ8は、CPU6からのオン、オフの制御によって、冷却のオン、オフをすると共にペルチェ素子2の温度を検出し、この温度に基いてペルチェ素子2を駆動する。更に、ステージ駆動部10は、CPU6からの駆動制御信号により、ステージ9を移動させて撮像を行う。
請求項(抜粋):
撮影すべく画像を取り込んで光電変換する撮像手段と、この撮像手段に取付けられて該撮像手段を冷却する冷却手段と、この冷却手段の近傍に設けられるもので、該冷却手段を強制的に冷却する冷却ファンと、この冷却ファンを駆動する冷却ファン駆動手段と、上記冷却手段の温度を検出してこの検出温度に基いて上記冷却手段を駆動する冷却駆動手段と、上記冷却手段の動作状態に基いて上記冷却駆動手段の動作を制御すると共に、上記冷却ファンの回転数を制御すべく上記冷却ファン駆動手段の動作を制御する制御手段とを具備することを特徴とする撮像装置。

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