特許
J-GLOBAL ID:200903066698789138
列車通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280869
公開番号(公開出願番号):特開2004-120347
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】無線エリア境界で通信不良を起こすことなく、基地局毎に独立した通信を可能とする列車通信システムを提供すること。【解決手段】列車の進行方向に互いに離間して配置された第1、第2の空中線(3、4)と、上記第1、第2の空中線に接続された第1、第2の送受信機(78、17,18)と、各送受信機に接続された制御部11とからなり、制御部11が、進行方向で前方側に位置した空中線と接続された送受信機を非優先系、他方の送受信機を優先系に指定し、非優先系に指定された受信機の出力を利用して、無線エリアの境界通過時に系の切替えと切戻しを行うようにした列車通信システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄道路線に沿って複数区間に分割して敷設された漏洩同軸ケーブルを利用して地上システムと通信する列車通信システムにおいて、
列車の進行方向に互いに離間して配置された第1、第2の空中線と、
それぞれ上記第1、第2の空中線に接続された第1、第2の送受信機と、
上記第1、第2の送受信機に接続された制御部とからなり、
上記制御部が、列車の進行方向で前方位置となる第1の空中線に接続された送受信機を非優先系、後方位置となる第2の空中線に接続された送受信機を優先系に指定し、非優先系の受信機の出力信号から、上記第1の空中線が漏洩同軸ケーブルの分割位置に到達したことを検知して優先系と非優先系とを一旦切替え、上記第2の空中線が上記分割位置を通過したことを検知して非優先系を優先系に切り戻すことを特徴とする列車通信システム。
IPC (4件):
H04B7/26
, B61L3/22
, H04B5/00
, H04Q7/36
FI (4件):
H04B7/26 G
, B61L3/22
, H04B5/00 A
, H04B7/26 105C
Fターム (27件):
5H161AA01
, 5H161CC20
, 5H161DD08
, 5H161DD23
, 5H161GG04
, 5K012AA03
, 5K012AB06
, 5K012AB12
, 5K012AC05
, 5K012AC07
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012AC13
, 5K012AD01
, 5K012AE02
, 5K012BA03
, 5K012BA08
, 5K012BA10
, 5K067AA03
, 5K067BB05
, 5K067DD19
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE39
, 5K067EE44
, 5K067GG11
, 5K067JJ39
前のページに戻る