特許
J-GLOBAL ID:200903066698896600

光無線伝送装置および光無線伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205558
公開番号(公開出願番号):特開2000-041004
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】障害物に長時間もしくは連続的に光ビームを照射することなく、障害物退去時に速やかに光伝送を再開する。【解決手段】障害時送光制御部124は、受信レベル検出部125を介して、受光部112で1秒以上受光していないことを検知すると、送光部111を1秒以上の送光無し期間を含む間欠的な送光を行うよう制御する。また、この間欠的な送光を行っているときに受光部112で受光したことを検知すると、送光部111を通常の送光を行うよう制御する。
請求項(抜粋):
光無線伝送を行う光無線伝送装置であって、通常状態において伝送信号を変換した光ビームを送光する送光状態となる送光系と、前記通常状態において光ビームを受光し伝送信号に変換する受光系と、受光系の光ビームの受光状態を検知する検知部と、送光制御部とを備え、前記送光制御部は、前記検知部が受光異常を検知した場合に、前記送光系を間欠的な光ビームの送光を行うよう制御し、前記送光系が間欠的な光ビームの送光を行うよう制御しているときに、前記検知部が光ビームの受光正常を検知した場合に、前記送光系を前記通常状態における光ビームの送光状態に復帰させることを特徴とする光無線伝送装置。
IPC (3件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
Fターム (7件):
5K002AA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA09 ,  5K002DA04 ,  5K002EA03 ,  5K002EA05 ,  5K002FA03

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