特許
J-GLOBAL ID:200903066699551798

給紙装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033040
公開番号(公開出願番号):特開平10-218403
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 転写紙が給紙装置のフィードローラとリバースローラのニップ部にくわえ込まれた状態で停止せぬようにしてジャム発生を防止する。【解決手段】 給紙スタート信号によりフィードクラッチとリバースクラッチの回転をONとし、転写紙2をピックアップローラ3により呼び出して給紙トレイ1から繰り出し、転写紙2の後端がフィードローラ4とリバースローラ5のニップ部を過ぎると、リバース軸8の駆動によりリバースローラ5とフィードローラ4を逆転させ、フィードローラ4とリバースローラ5のニップ部に残っている転写紙2を給紙トレイ1側へ戻し、給紙センサ9がOFFになった時点でリバースクラッチをOFFとする。
請求項(抜粋):
積載された転写紙の最上紙から1枚ずつ送りだして2枚目以降を戻すFRR給紙方式を用いる給紙装置において、フィードローラとリバースローラはそれぞれ独自に回転駆動力の伝動手段を有するとともに、上記フィードローラより転写紙の給送方向下流側でかつ給送される転写紙の近傍に転写紙の有無を検知するセンサを配し、上記伝動手段により、上記フィードローラに駆動力が掛かっていない状態で上記リバースローラに駆動力が掛かっているときに、上記フィードローラ及び上記リバースローラの両方を転写紙の給送方向に対し逆転させるとともに、転写紙の後端が上記センサの位置を抜けて給送されるまで上記リバースローラに駆動力を掛け得るようにしたことを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/46 ,  B65H 3/52 330
FI (2件):
B65H 3/46 F ,  B65H 3/52 330 B

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