特許
J-GLOBAL ID:200903066699700610

廃プラスチック材の加熱溶融装置の軸封構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162428
公開番号(公開出願番号):特開平7-060747
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 廃プラスチック材の加熱溶融・分解処理に使用される加熱溶融装置において発生したガスを、比較的簡単な機構によって完全にシールできる機構の提供。【構成】 一方側に原料投入口と、他側に排出口と、外周面に加熱装置とを有したケーシングとケーシング内部の軸方向にスクリュー羽根もしくはスクリュー羽根と破砕混練部材を組み合わせて配置した回転駆動軸を有する廃プラスチック材の加熱溶融・分解に使用される加熱溶融装置において、前記回転駆動軸がケーシングを貫通する部分にグランドパッキンと共に流体シール機構を設けた。加熱溶融装置で発生するガスの軸封を完全に行うことができ、発生ガスによる腐食対策費用を軽減することができるとともに、加熱溶融装置周囲の大気汚染を防止できる。
請求項(抜粋):
一方側に原料投入口と、他側に排出口と、外周面に加熱装置とを有するケーシングと、ケーシング内部の軸方向にスクリュー羽根もしくはスクリュー羽根と混練部材を組み合わせて配置した回転駆動軸を有する廃プラスチック処理設備の加熱溶融装置において、前記回転駆動軸がケーシングを貫通する部分にグランドパッキンと共に流体シール機構を設けたことを特徴とする廃プラスチック材の加熱溶融装置の軸封構造。
IPC (3件):
B29B 17/00 ,  B09B 3/00 ,  B29K105:26

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