特許
J-GLOBAL ID:200903066699836172

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164176
公開番号(公開出願番号):特開2000-353047
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 リアプロジェクターの表面は必然的に凹構造なので、表面にガラスをおいて平面にすることにより、誤検知防止できるが、その際、タッチパネルの周囲の厚さを変化させ、その厚さの異なる周囲部分に保持部材を配置することで、保持部材が光路の障害物にならないようにする。【解決手段】 1は表示体内部に表示ユニット(例えば、液晶プロジェクター)を搭載したリアプロジェクターで、リアプロジェクター1は表示部に、フレネルレンズ3,拡散レンズ4が凹状に密着して配置している。その表面に透明で平面なガラスからなるタッチパネル11が配置されている。このタッチパネル11の周囲11Aは一定の傾斜をした形状(厚さの異なる形状)をしていて、保持部材5により傾斜部(厚さの異なる部分)11Aを押圧し、位置決め保持している。この保持部材5は先端はタッチパネル11より低い位置にあり、光路の障害にならない。
請求項(抜粋):
タッチパネルの異なる位置に設置され、タッチパネル面にほぼ平行に、かつ、設置位置を中心に光を射出する光源部と、該光源部からの光を光源部に向けて反射する反射部と、前記光源部の設置位置に設置され、前記反射部からの反射光を受光する受光部とを有し、前記光源部と受光部を1つの光学ユニットとし、該光学ユニットと前記反射部との間の光路中に光遮蔽物を挿入して光路を遮蔽したときに、その遮蔽された位置を検出する座標入力装置において、前記タッチパネルを形成する平面部材の周囲の厚さを異ならせ、その厚さの異なる周囲一部分に該タッチパネルを保持するための保持部材を配置し、該保持部材にて該タッチパネルの周囲部分を保持し、該保持部材が前記平面部材の表面から突出しないようにしたことを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 330 ,  G06F 3/033 360
FI (2件):
G06F 3/03 330 F ,  G06F 3/033 360 E
Fターム (10件):
5B068AA04 ,  5B068AA15 ,  5B068AA22 ,  5B068AA32 ,  5B068BC04 ,  5B087AA02 ,  5B087AE02 ,  5B087AE03 ,  5B087CC11 ,  5B087CC34

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