特許
J-GLOBAL ID:200903066699986956
見本帳の製造方法及びこれに用いる綴じ具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 好博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361223
公開番号(公開出願番号):特開2000-181359
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 被綴込み物の見本帳の綴じ具への綴じ込み作業が簡単であり、且つ、再使用又はリサイクルを容易にすること。【解決手段】 背表紙(50)に止付けられた台板(1) と、台紙(4) の綴じ穴(40)に貫通される綴じ片部(21)を具備し、カール部(10)に回動自在に保持される綴じ金具(2) 、及び、前記台板(1) に前記綴じ片部(21)を取外し自在に係止する係止軸(3) よりなる綴じ具を用いて、前記台板(1) の底板(15)が水平面に略平行になるように支持し、前記綴じ片部(21)を水平面に対して直立姿勢に維持させ、積載された台紙群(4) を水平姿勢にし、それらの綴じ穴(40)に前記綴じ片部(21)を貫通させて台紙群(4) を保持させ、前記綴じ片部(21)を支点軸部(22)を支点に回動させて他方のカール部(10)に保持させ、係止軸(3) により係止させる見本帳製造方法。
請求項(抜粋):
背表紙の内側面に止付けられた底板とその両側縁から直立する側板を具備する台板と、台紙の綴じ穴に貫通された綴じ片部を具備し、且つ、前記台板の断面における一方の側板の端縁により前記綴じ片部の基端部に連設される支点軸部が回動自在に保持された綴じ金具、及び、前記台板に前記綴じ金具の綴じ片部の自由端部を他方の側板の端縁に取外し自在に係止するための係止軸よりなる綴じ具を用いて見本帳を製造する方法において、前記台板は、その底板が水平面に略平行になるように支持され、この状態で前記綴じ金具の綴じ片部が水平面に対して直立姿勢を維持するようにし、積載された台紙群を水平姿勢にしてそれらの綴じ穴に前記綴じ片部を貫通させて台紙群を保持させ、台紙群を保持した前記綴じ片部を支点軸部を支点に回動させてその自由端部を前記台板の他方の側面の端縁に保持させ、前記自由端部を係止軸により係止させる、見本帳の製造方法。
IPC (3件):
G09F 5/04
, B42F 13/12
, B42D 11/00
FI (3件):
G09F 5/04 P
, B42F 13/12 Z
, B42D 11/00 Q
Fターム (1件):
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