特許
J-GLOBAL ID:200903066702180720

ウエザーストリップの塗装方法及び塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329042
公開番号(公開出願番号):特開2002-127958
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ウエザーストリップに摺動塗料を吹付塗装する際のマスキングテープの貼付作業を軽減して、成形作業の作業性を向上させると共に、マスキングテープを再利用してコストを抑制する。【解決手段】 ウエザーストリップ3に摺動塗料を塗布する塗装装置23に、成形体21のアウターカバーリップ11の外周面11aに無端円環状のマスキングテープ24を案内貼付するテープ貼付機構25が、押出成形機19の口金20に取り付けられている。また、塗装装置23には、マスキングテープ24の貼付後に成形体21を塗装する塗装機構26と、前記塗装後にマスキングテープ24を剥離するテープ剥離機構27と、前記剥離後にマスキングテープ24から摺動塗料を除去する塗料除去機構28が設けられている。
請求項(抜粋):
押出成形により成形されるウエザーストリップを、押出成形機の口金から押し出された成形体の段階で、その表面を塗装するウエザーストリップの塗装方法であって、前記口金から前記成形体を押し出した直後に、前記成形体の所定位置の非塗装面に無端状のマスキングテープを連続的に貼付する工程と、前記マスキングテープの貼付後に前記成形体を塗装する工程と、前記成形体の塗装後に前記マスキングテープを前記成形体から剥離する工程と、前記マスキングテープの剥離後に前記マスキングテープから塗料を除去する工程と、前記塗料が除去された前記マスキングテープを前記口金に送り出す工程とからなり、前記各工程を、前記成形体の押し出しに同期して、エンドレスに行うことを特徴とするウエザーストリップの塗装方法。
IPC (5件):
B62D 65/08 ,  B05B 15/04 102 ,  B05C 11/00 ,  B05D 1/32 ,  B60R 13/06
FI (5件):
B62D 65/08 ,  B05B 15/04 102 ,  B05C 11/00 ,  B05D 1/32 B ,  B60R 13/06
Fターム (22件):
3D024AA07 ,  3D024AB04 ,  3D024AB21 ,  3D024AB24 ,  3D024AB37 ,  3D024AB57 ,  3D114AA04 ,  3D114BA21 ,  3D114CA10 ,  4D073AA01 ,  4D073DB03 ,  4D073DB14 ,  4D073DB24 ,  4D073DB28 ,  4D073DB32 ,  4D075AD06 ,  4D075DC12 ,  4D075DC13 ,  4F042AA09 ,  4F042DG02 ,  4F042DG12 ,  4F042DG17

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