特許
J-GLOBAL ID:200903066702260210

可変入賞球装置駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066584
公開番号(公開出願番号):特開平5-277236
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 ソレノイドの通電時間を短くして可変入賞球装置を開閉すると共に、遊技盤裏の面積を取らないことを目的とする。【構成】ソレノイド2を所定時間(本実施例では0.3秒間)通電させると共に電磁石3にも通電する。これにより、ソレノイド2のプランジャー1は本体から押出され、プランジャ1の先端に取付けられた電磁石3は可変入賞球装置のピン24に接触し吸着する。ソレノイド2への通電がオフされるとプランジャ1は自重により元の位置にもどるが、電磁石3はピン24を吸着しているので、ピン24は電磁石3と共に押し下げられる。これにより、可変入賞球装置20は遊技者に有利なように開口させられる。この後、電磁石3への通電がオフされる。可変入賞球装置20を閉口するときには、電磁石3に通電することなくソレノイド2だけを所定時間通電すれば良い。
請求項(抜粋):
遊技盤裏の操作部材を所定方向ヘ移動させることにより開口部を遊技者にとって有利な第1の状態とし、該操作部材を元のの位置に戻すことにより遊技者にとって不利な第2の状態とする可変入賞球装置の駆動機構であって、オンすることによりプランジャが本体に引付けられ又は押し出され、オフすることにより該プランジャを元の位置に戻すソレノイドと、該プランジャの先端近傍に取付けられた電磁石と、より構成されたことを特徴とする可変入賞球装置駆動機構。

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