特許
J-GLOBAL ID:200903066703045886

内燃機関用点火コイル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016340
公開番号(公開出願番号):特開2006-210374
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 小型軽量化を達成することのできる内燃機関用点火コイルを提供すること。【解決手段】 少なくとも一次コイル及び二次コイルを配設し、かつ前記一次コイル及び二次コイルを磁気的に結合させる鉄心を上端の開口した絶縁ケース内に収納し、絶縁樹脂を上から注型して電気的に絶縁するとともに、固定する内燃機関用点火コイルであって、前記絶縁樹脂を注型する際に、前記絶縁ケースの開口部に一部が挿入されるとともに、樹脂注入口を有したカバー部材を配置して注型後の充填絶縁樹脂の上面に凹部を形成したので、絶縁樹脂の注型量を削減して、点火コイル自体の小型軽量化を達成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一次コイル及び二次コイルを配設し、かつ前記一次コイル及び二次コイルを磁気的に結合させる鉄心を上端の開口した絶縁ケース内に収納し、絶縁樹脂を上から注型して電気的に絶縁するとともに、固定する内燃機関用点火コイルであって、 前記絶縁樹脂を注型する際に、前記絶縁ケースの開口部に一部が挿入されるとともに、樹脂注入口を有したカバー部材を配置して注型後の充填絶縁樹脂の上面に凹部を形成したことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
H01F 38/12 ,  F02P 15/00
FI (3件):
H01F31/00 501J ,  F02P15/00 303B ,  H01F31/00 501Q
Fターム (2件):
3G019KC05 ,  3G019KC06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内燃機関用点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027575   出願人:阪神エレクトリック株式会社
  • 内燃機関の点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-001283   出願人:阪神エレクトリック株式会社

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