特許
J-GLOBAL ID:200903066705703643

光ファイバ中間部被覆除去方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209771
公開番号(公開出願番号):特開平8-075930
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ファイバ芯線を損傷、切断することなく被覆材のみを除去寸法のバラツキを抑えて確実に除去することができ、高品質な光ファイバを得る。【構成】 光ファイバ2の外皮3に円周方向の切り込み4,4を円周カッタによって形成する(a)。次に、切削刃44によって切り込み4,4間の外皮3’の一部を切削除去し(b)、次いで光ファイバ2をアルコール等の溶剤に浸漬して切り込み4,4間に残っている外皮3’を溶かし、除去する。
請求項(抜粋):
光ファイバを覆う外皮の中間部を除去する方法において、前記光ファイバを回転および軸方向の移動を規制防止して設置し、光ファイバの外皮の中間部表面に円周カッタによって円周方向の切り込みを形成し、次いで切削刃を光ファイバの軸線方向にスライドさせて前記切り込み間の外皮の一部を切削除去し、しかる後溶剤によって前記切り込み間に残っている外皮を除去することを特徴とする光ファイバ中間部被覆除去方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 333 ,  H02G 1/12 306

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