特許
J-GLOBAL ID:200903066705931115
ポリエステル樹脂ラミネート金属板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329470
公開番号(公開出願番号):特開平6-278246
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】加工性、耐食性、耐熱性にすぐれ、しかも缶蓋との密着性に優れたポリエステル樹脂ラミネート金属板を提供する。【構成】金属板の少なくとも片面に、2層の共重合ポリエステル樹脂層を形成する。
請求項(抜粋):
金属板の少なくとも片面に、下記の共重合ポリエステルフィルム(A)を外層とし、下記の共重合ポリエステルフィルム(B)層を金属板と接する内層とする2層構造を有する共押出ポリエステルフィルムをラミネートして得られるポリエステル樹脂ラミネート金属板。記共押出ポリエステルフィルムを構成する、外層の共重合ポリエステルフィルム(A)層が、テレフタル酸(TPA)、イソフタル酸(IPA)と1種あるいは2種以上の飽和多価アルコール成分からなる共重合ポリエステルフィルム(A1)であって、IPA/TPA=0.08〜0.20(モル比)あるいは、エチレングリコール(EG)、ジエチレングリコール(DEG)と1種または2種以上の飽和多価カルボン酸成分からなる共重合ポリエステルフィルム(A2)であって、DEG/EG=0.08〜0.20(モル比)あるいは、エチレングリコール(EG)、1,4-シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と1種または2種以上の飽和多価カルボン酸成分からなる共重合ポリエステルフィルム(A3)であって、1,4-CHDM/EG=0.08〜0.20(モル比)であり、内層の共重合ポリエステルフィルム(B)層が、テレフタル酸(TPA)、イソフタル酸(IPA)と1種または2種以上の飽和多価アルコール成分からなる共重合ポリエステルフィルム(B1)であって、IPA/TPA=0.21〜0.33(モル比)あるいは、エチレングリコール(EG)、ジエチレングリコール(DEG)と1種または2種以上の飽和多価カルボン酸成分からなる共重合ポリエステルフィルム(B2)であって、DEG/EG=0.21〜0.33(モル比)あるいは、エチレングリコール(EG)、1,4-シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と1種または2種以上の飽和多価カルボン酸成分からなる共重合ポリエステルフィルム(B3)であって、1,4-CHDM/EG=0.21〜0.33(モル比)である。
IPC (4件):
B32B 15/08 104
, B32B 15/08
, B32B 1/02
, B32B 27/36
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