特許
J-GLOBAL ID:200903066705946716
ページヤのバツテリセービング方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245326
公開番号(公開出願番号):特開平5-083187
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】ページングシステムにおいて、無意味なページャのバッテリセービング停止を防止する。【構成】フレーム同期のためのシンクコード4に続き、新規追加フィールドFAI5の内容でビット位置に対応する#0フレーム6〜#7フレーム13の8個のフレームのそれぞれの有効/無効情報をページャに通報する。これにより、#2フレーム8,#5フレーム11の様に、ロングメッセージの拡張メッセージが格納されている場合は、ページャ#2,#5がそれぞれ#2フレーム8,#5フレーム11の時間帯でバッテリセービング停止してフレーム受信しても、自分宛の呼出し情報ではないので、この場合、FAIの22 =0,25 =0でフレームの無効を通報してバッテリセービングの動作を継続させる。
請求項(抜粋):
ページングシステムの無線送信機とページャ間の無線回線上で伝送される無線呼出し信号列が、プリアンブルとそれに続く一つ以上のバッチから構成され、前記バッチの内容は先頭にシンクコードがありn個のフレーム(nは自然数)を含み、呼出ページャ認識番号は該ページャ認識番号内の予め定められた一つまたは複数ビットにより指定される番号のフレーム内に配分される無線呼出信号方式において、各バッチは前記シンクコードと各フレームとの間に各フレームが受信すべきページャ認識番号を含むか否かを表示する信号列を有し、ページャは前記シンクコードによる同期確立後該信号列を受信し、自ページャ認識番号内の予め定められた一つまたは複数ビットにより指定される番号のフレームに受信すべきページャ認識番号を含む場合のみ該当するフレームの時間帯だけデータを受信することを特徴とするページャのバッテリセービング方式。
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