特許
J-GLOBAL ID:200903066707717447

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035362
公開番号(公開出願番号):特開平6-249504
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 廉価形のバイバスミキシング方式の給湯装置において、コストアップを招来することなく、再出湯時の湯温変動を有効に抑制できるようにする。【構成】 再出湯の開始に先立って温度センサ22の検出出力が予め設定された基準温度Ts以下の場合には予めバイパス弁26を閉じる一方、再出湯が開始された直後から温度センサ22,24の検出出力が設定温度Tsに安定化するまでの間は、温度センサ22,24の検出出力の増加および減少に応じてバイパス弁26を開閉制御する再出湯温度変動抑制手段30を備える。
請求項(抜粋):
加熱器に入水路と出湯路とがそれぞれ接続され、入水路と出湯路との間は加熱器をバイパスするバイパス路で短絡され、出湯路には温度センサが、また、バイパス路にはこのバイパス路を開閉するバイパス弁がそれぞれ設けられ、また、入水路には加熱器への通水の有無を検出する通水検出器が設けられているバイパスミキシング方式の給湯装置において、再出湯の開始に先立って温度センサの検出出力が予め設定された基準温度以下の場合には予めバイパス弁を閉じる一方、再出湯が開始された直後から温度センサの検出出力が設定温度に安定化するまでの間は、温度センサの検出出力の増加および減少に応じて前記バイパス弁を開閉制御する再出湯温度変動抑制手段を備えることを特徴とする給湯装置。

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