特許
J-GLOBAL ID:200903066708995262

ケーブル接続用クロージャにおける端面板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063481
公開番号(公開出願番号):特開平8-242526
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 ケーブル接続部収容体へのケーブル接続のセット取扱いを容易にし、安全性と気密性をも高めると共に、組立て作業性を大幅に向上する。【構成】 スリーブ1の軸方向に縦割りに二分割する突き合わせ接合面を形成し、該分割スリーブの互いに対向した接合面を固定手段で連結一体化したクロージャにおいて、前記スリーブ1に付設される該端面板3にケーブル挿通孔20を少なくとも一つ形成し、該ケーブル挿通孔20に連通するスリット22を端面板外側面に貫通して設けてスリット22で切開された端末を拡開しうるように構成した端面板としたことにより、スリーブの接合面を突き合わせて締結具で締め付けることが簡便にでき、ケーブル接続部のケーブル導出被覆収容作業を著しく迅速に行え、スリーブでの信頼性の高い密封を確保できる。
請求項(抜粋):
ケーブル接続部の周囲を覆う円筒状のスリーブに、スリーブを軸方向に二分割する突き合わせ接合面と、該スリーブの両端に、前記ケーブル接続部の両側のケーブルを貫通する端面板とを備え、該スリーブの互いに対向した接合面を固定手段で連結一体化したクロージャにおいて、前記端面板にケーブル挿通孔を少なくとも一つ形成し、該ケーブル挿通孔に連通するスリットを端面板外側面に貫通して設け、該スリットで切開された端末を拡開しうるように構成したことを特徴とするケーブル接続用クロージャにおける端面板。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-198212
  • 特開平1-198211
  • 特開昭56-117523
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審査官引用 (13件)
  • 特開平1-198212
  • 特開平1-198211
  • 特開昭56-117523
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