特許
J-GLOBAL ID:200903066709059293

CPUシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186246
公開番号(公開出願番号):特開平9-017176
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 所定時間SDRAMへのアクセスが実行されない場合に、プリチャージを行い、アクセス要求が頻繁に実行され、または、アドレスの読み書きが連続する場合には、強制的なプリチャージを控え、不要なプリチャージによる待ち時間を極力排除することによって、アクセスの高速化を図ったCPUシステムを提供する。【構成】 CPU1と、該CPU1とバスラインにて接続されたSDRAM2とを備えたCPU システムにおいて、クロック数または特殊命令発生数を計数する計数手段5と、上記計数手段5の指示によって、上記SDRAM2へのプリチャージ・コマンドを発生させるプリチャージ発生手段6を有し、上記計数手段5の計数値が所定値に達したとき、上記プリチャージ発生手段6にプリチャージ・コマンドを発生させるように構成する。
請求項(抜粋):
記憶手段としてSDRAMを備えたCPUシステムにおいて、予め定めた対象信号の発生回数を計数する計数手段と、上記計数手段の指示に基づいて上記SDRAMへのプリチャージ・コマンドを発生させるプリチャージ発生手段を有し、上記計数手段の計数値が計数対象毎に定めた値に達したとき、上記プリチャージ発生手段を介してプリチャージ・コマンドを発生するように構成したことを特徴とするCPUシステム。

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