特許
J-GLOBAL ID:200903066709228559

光信号遅延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006999
公開番号(公開出願番号):特開平8-204710
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】光信号を所望の時間遅延可能にして、複数の光信号の競合出力を防止する。【構成】光信号導波路31a〜31dを取出部32a〜32cと入力部34を介してリング状に接続して光信号遅延部30を構成する。各光信号導波路は所定時間光信号を遅延させ、各取出部は光信号を取出しライン62a〜62cと次の光信号導波路31とに出力させる。入力部34は入力した光信号を光信号導波路31aと取出しライン62dとに出力させる。それぞれ異なる遅延時間を持つ光信号が各取出しライン62から選択ゲート61a〜61cで選択して出力ライン63に出力する。光信号導波路の数及び取出部の数は適宜設定でき、例え周回数が何らかの理由で制限されても、取出部の数を増やすことにより、所望時間遅延した光信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
入力した光信号を制御部からの指示により所定時間遅延させて1つの出力ポートに順次出力させる光信号遅延装置において、光信号を所定時間遅延させる少なくとも2以上の光信号導波路が、接続されてなるリング状の光信号遅延部と、所定時間遅延した光信号を出力ポートに出力させる出力部と、光信号遅延部の接続部の1つに設けられて、入力した光信号を前記光信号遅延部と前記出力部とに出力し、又は何れか一方に出力する入力部と、当該入力部が接続されていない光信号遅延部の接続部に接続されて、所定時間遅延した光信号を前記出力部と隣接する前記光信号導波路とに出力し、又は何れか一方に出力する1又は2以上の取出部とを有する、ことを特徴とする光信号遅延装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  G02F 1/35 501 ,  H04Q 3/52 101
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭64-051834
  • 特開昭61-095695
  • 特開昭61-277295
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-051834
  • 特開昭61-095695
  • 特開昭61-277295

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