特許

J-GLOBAL ID：200903066709448079

現像装置

発明者： 小松 徹 ,  遠藤 勇雄 ,  羽根田 哲
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-003977
公開番号（公開出願番号）：特開平9-197808
出願日： 1996年01月12日
公開日（公表日）： 1997年07月31日
要約：

【要約】【課題】 従来の制御電極法の問題点を解決し、制御電極板への現像剤融着が起こらず、縦スジ、ムラ等が発生しない、非接触現像法に適した現像装置を提供する。【解決手段】 像形成体1に対向して設けられた現像剤搬送体41と、像形成体1と現像剤搬送体41との間隙に、弾性を有する支持部材50によって片持ち支持された電圧印加可能な電極部48を有する制御電極とを配置した現像装置4において、制御電極の少なくとも現像剤搬送体41に対向する側の面が、少なくとも導電性微粒子とフッ素とを含む樹脂によって被覆されている現像装置及び少なくとも現像剤搬送体41に対向する側の面が少なくともフッ素系樹脂によって被覆されている現像装置。

請求項（抜粋）：

像形成体に対向して設けられた現像剤搬送体と、像形成体と現像剤搬送体との間隙に、弾性を有する支持部材によって片持ち支持された電圧印加可能な電極部を有する制御電極とを配置した現像装置において、前記制御電極の少なくとも現像剤搬送体に対向する側の面が、少なくとも導電性微粒子とフッ素とを含む樹脂によって被覆されていることを特徴とする現像装置。