特許
J-GLOBAL ID:200903066713875534

ドア付き間仕切

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040706
公開番号(公開出願番号):特開平8-232372
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】ドア付き間仕切の組立・解体を能率良く行えるようにする。【構成】ドア部5の上部を構成するドア部用上パネルを前後2枚のパネル41,42に分離構成し、これらを一旦天レール3内に深く押し上げてから支柱4の前後面に沿って下方にずらすことにより、上ドア枠28にて前後動不能に支持する。間仕切1をその端部1bから解体できることに加えて、前後ドア用上パネル41,42を間仕切1の表裏方向から取り外して各ドア枠27,28を取り外すことにより、ドア部5の箇所から左右両方向に向けて解体を進行させることができる。
請求項(抜粋):
建物の床面に固定した地レールと天井面に固定した断面下向き開口コ字状の天レールとの間に、当該天地レールの長手方向に沿って左右適宜間隔で多数の支柱を立設し、各支柱で区切られた多数のドア装着部のうち1か所又は複数箇所をドア部と成し、該ドア部に、ドアとその上方に位置したドア部用上パネルとを取付ける一方、前記ドア部を除いた各パネル装着部に、パネルを、それらパネルの両側面に形成した縦長凹所を支柱に被嵌することによって前後動不能に装着して成る間仕切において、前記ドア部の左右両側に位置した支柱にそれぞれ縦ドア枠を着脱自在に取付け、これら左右両縦ドア枠の上端間に、上向きの開口溝をその全長にわたって延びるように形成した水平状の上ドア枠をねじ止め等にて着脱自在に連結し、前記ドア部用上パネルを、支柱の前面に当接する前ドア部用上パネルと支柱の後面に当接する後ドア部用上パネルとの2枚に分離構成し、これら前後ドア部用上パネルの下端縁に、前記横ドア枠の開口溝に上方から嵌まり込んでドア用上パネルを外向き移動不能に保持するようにした係止部を下向きに突設し、更に、前記前後ドア部用上パネルの上下高さ寸法及び係止部の下向き突出寸法とを、当該前後ドア部用上パネルを前記上ドア枠で支持した状態で上端縁が天レール内に入り込むと共に、天レールに嵌め込んだ状態で持ち上げると前記係止部を上ドア枠の開口溝から離脱させ得るような寸法に設定したこと、を特徴とするドア付き間仕切。
IPC (2件):
E04B 2/74 541 ,  E04B 2/82 521
FI (2件):
E04B 2/74 541 A ,  E04B 2/82 521 D

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