特許
J-GLOBAL ID:200903066716714523

流体分流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180670
公開番号(公開出願番号):特開平6-026739
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】各分岐管部に流体を均等分流する。【構成】本体ケーシング(23)を、流入管部と、上記流体流路を2本の流体流路に分岐するように分岐口(43),(43)が横方向に2個形成された流路分岐部(33)と、分岐口(43),(43)と下流側の分流管とに連通する流体流路を形成する分岐管部(35),(35)とから構成する。流入管部(31)と分岐管部(35),(35)とを断面円形に形成する。流体流路は丸形状の場合と比べて横方向の断面積が少なくなり、各分岐管部(35),(35)の間における液冷媒の分流量の差が縮小する。流体流路を、縦方向の長さが横方向の長さより大きく設定する。冷媒配管に容易に接続される。
請求項(抜粋):
流体の流通管(25)が接続され、該流通管(25)に連通する流体流路を形成する流入管部(31)と、該流入管部(31)に連続形成され、上記流体流路を複数の流体流路に分岐するように分岐口(43),(43)が横方向に複数個形成された流路分岐部(33)と、該流路分岐部(33)に連続形成されると共に分流管(27)が接続され、上記各分岐口(43),(43)と分流管(27)とに連通する流体流路を形成する複数の分岐管部(35),(35)とから構成され、上記流体流路は、縦方向の長さが横方向の長さより大きく設定されていることを特徴とする流体分流器。

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