特許
J-GLOBAL ID:200903066717217531

血液循環を増加する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  池田 成人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-202099
公開番号(公開出願番号):特開2008-114043
出願日: 2007年08月02日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】深部静脈血栓症(DVT)、肺塞栓症(PE)、下肢浮腫および他の関連する病状を予防する方法および装置の提供。【解決手段】足108または脚の筋肉の温度を調整し、および/または真空または負圧を加えて血液流を増加させることにより、脚などの人の四肢が、医療デバイス内で負圧環境および/または温度制御環境に曝される。1つの態様では、この医療デバイスは携帯型である。血液流および血管拡張を増加させるために、熱交換ユニット、および場合によって、真空または負圧ユニットが設けられる。デバイスは、下肢の血液滞留を低減するために下肢の筋肉を刺激するように、制御器160によってプログラムされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血液流を増加させて、深部静脈血栓症(DVT)を予防する装置であって、 (1)内部に硬質または軟質のチャンバを画成する硬質または軟質のチャンバ本体と、 (2)硬質または軟質のチャンバ本体の開口に取り付けられ、硬質または軟質チャンバ本体に真空シールを提供するようになっている真空シール部分と、 その内部で人の四肢の部分に接触し、および前記真空シールと硬質または軟質チャンバ本体との間に空間を提供するようになっている真空シール本体部分と、 を備える真空シールと、 (3)前記硬質または軟質のチャンバ本体に取り付けた1つ以上の熱交換ユニットと、 (4)前記1つ以上の熱交換ユニットに取り付けられた、1つ以上の熱交換供給ラインおよび1つ以上の熱交換戻りラインと、 (5)前記硬質または軟質のチャンバ本体の1つ以上のアパーチャであって、前記熱交換ユニットが、前記硬質または軟質のチャンバ本体の少なくとも1つ以上のアパーチャを通って、前記硬質または軟質のチャンバ本体と、前記1つ以上の熱交換供給ラインおよび前記1つ以上の熱交換戻りラインを介する1つ以上の熱源とに接続されている、1つ以上のアパーチャと、 (6)前記真空シールと、前記熱交換ユニットと、前記熱交換供給ラインと、前記1つ以上の熱交換戻りラインとに接続された、制御ユニットと、 を備える装置。
IPC (2件):
A61F 7/00 ,  A61H 7/00
FI (5件):
A61F7/00 310F ,  A61H7/00 322J ,  A61H7/00 322D ,  A61H7/00 310H ,  A61H7/00 310E
Fターム (32件):
4C099AA03 ,  4C099AA05 ,  4C099CA07 ,  4C099CA08 ,  4C099CA09 ,  4C099CA10 ,  4C099EA05 ,  4C099GA26 ,  4C099GA30 ,  4C099LA03 ,  4C099LA07 ,  4C099LA13 ,  4C099LA14 ,  4C099NA06 ,  4C099NA07 ,  4C099NA08 ,  4C099PA01 ,  4C099PA02 ,  4C099PA03 ,  4C099PA04 ,  4C099PA08 ,  4C099TA02 ,  4C100AF02 ,  4C100BA01 ,  4C100BA07 ,  4C100BC11 ,  4C100CA15 ,  4C100DA09 ,  4C100DA10 ,  4C100EA06 ,  4C100EA13 ,  4C100EB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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