特許
J-GLOBAL ID:200903066717621774

推論結果の表示方法およびそれを応用した知識情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-160248
公開番号(公開出願番号):特開平5-012339
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 文書ファイルを更新した場合に、誤った書き換えが行われることなく、また自動的にインデックスファイルを作成して、容易に知識の追加と修正を行うことができるようにする。【構成】 文書ファイルと予約語ファイルを用いて、インデックスファイルを作成する。一方、入力装置から入力される情報と知識ベ-スとを用いて、推論部により推論を実行し、その結果により、検索部がインデックスファイルを用いて文書ファイルの表示すべき位置を決定し、ディスプレイ装置にこれらを表示する。これにより、推論結果をもとに文書の表示箇所を決定し、その表示箇所を出力する知識情報処理システムにおいて、文書ファイルを更新したとき、機械的にインデックスファイルを作成することができる。
請求項(抜粋):
文書ファイルと該文書ファイル内の知識を蓄積した知識ベ-スとを備え、外部から入力される情報に対して、上記知識ベ-スの該情報に関する記述を用いて推論を行い、該推論の結果をもとにして上記文書ファイル内の1つの文書の表示箇所を決定し、該表示箇所をディスプレイに出力する知識情報処理システムにおいて、予め上記文書ファイルの構造を予約語ファイルに記憶しておき、次に該文書ファイルと該予約語ファイルから表示箇所に関する索引情報を機械的にインデックスファイルに取得し、上記推論の結果をもとに表示箇所をディスプレイに出力する際に、該インデックスファイルの内容を参照して表示位置を決定することを特徴とする推論結果の表示方法。
IPC (3件):
G06F 15/40 500 ,  G06F 3/14 310 ,  G06F 9/44 330

前のページに戻る