特許
J-GLOBAL ID:200903066718270169
プラントの起動予測制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065703
公開番号(公開出願番号):特開2003-269112
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 計算負荷を増大させることなくプラントの起動スケジュールをプラントの状態に応じて逐次修正し、プラント起動時間を短縮する。【解決手段】 手順Aの実行後制御量aが制御量a0になってから手順Bに進むように設定されているプラントの起動装置において、前記手順Aが実行され、制御量a0が確認されていない段階で次の手順Bの操作量B’を模擬出力する制御量模擬手段205と、操作量B’とプラントの制御量に基づいて制御量aの将来値を予測するプラント模擬手段201と、操作量B’の変化に伴ない制御量aの将来値がどのように変化するかを判定する起動手順判定手段207と、制御量aの将来値が制御量a0に達するかどうかを判定する起動条件判定手段203と、制御量aが制御量a0に向かって変化し、制御量aの将来値が制御量a0に達することが判定されたとき、手順Bを実行する指示を出力する起動完了信号修正手段206と、を設ける。
請求項(抜粋):
プラントの起動状態に基づいて次の起動手順を予測する起動手順予測手段と、起動手順予測時のプラント操作状態に基づいて前記予測された起動手順における操作量を予測し、操作量予測値を出力する制御量模擬手段と、前記操作量予測値と操作量予測時のプラントの制御量に基づいて将来の制御量を予測し、制御量予測値を出力するプラント模擬手段と、前記制御量予測値及び操作量予測値から前記予測された起動手順における操作量予測値に対する制御量予測値の感度を判定する起動手順判定手段と、前記制御量予測値に基づいてプラントが前記起動状態での起動手順の完了を示す起動条件を満たすかどうかを判定する起動条件判定手段と、起動条件判定手段と起動手順判定手段の出力に基づいて、前記予測された手順を直ちに実行するかどうかを指示する起動完了信号修正値を生成出力する起動完了信号修正手段と、を含んでなるプラント起動予測制御装置。
IPC (4件):
F01K 13/02
, F01D 19/00
, G05B 7/02
, G05B 13/04
FI (5件):
F01K 13/02 B
, F01D 19/00 E
, F01D 19/00 F
, G05B 7/02 G
, G05B 13/04
Fターム (32件):
3G071AB01
, 3G071BA31
, 3G071CA01
, 3G071DA05
, 3G071DA11
, 3G071EA02
, 3G071EA05
, 3G071FA03
, 3G071FA06
, 3G071HA03
, 3G071HA05
, 3G071JA02
, 5H004GA05
, 5H004GB04
, 5H004HA01
, 5H004HA08
, 5H004HA16
, 5H004HB01
, 5H004HB03
, 5H004HB08
, 5H004JA04
, 5H004JA12
, 5H004JA16
, 5H004JB09
, 5H004KA62
, 5H004KC02
, 5H004KC04
, 5H004KC24
, 5H004KC27
, 5H004LA15
, 5H004LA18
, 5H004LB10
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