特許
J-GLOBAL ID:200903066719763916

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187940
公開番号(公開出願番号):特開平6-038011
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 相手データ通信装置との伝送に介在する回線に応じて判断し迅速にデータ送信を開始し得る。【構成】 送信の際に予め入力キーボード部12から通信制御部9に対して相手電話番号情報又は無線ファクシミリ装置番号情報などが供給される。これらの入力情報を通信制御部9が判断して、有線回線に介在するファクシミリ装置に対する入力情報であると認識すると、モデム部8及び符号化・復号化部10に対して9600bps伝送モードを設定し、無線ファクシミリ装置に対する入力情報であると認識すると、モデム部8及び符号化・復号化部10に対して4800bps伝送モードを設定させる。更に有線の場合は、SW1を有線側に切換えさせ、無線の場合はSW1を無線側に切換えさせる。この状態で相手ファクシミリ装置とのトレーニング処理を開始させる。
請求項(抜粋):
相手データ通信装置との伝送に介在する回線が有線回線であるか、無線回線であるかに応じて、送信の際に相手データ通信装置との伝送モードを設定してからデータ通信を行うデータ通信装置において、上記相手データ通信装置との伝送に介在する回線が、無線回線である場合は自データ通信装置の初期伝送モードを低速伝送モードに設定し、有線回線である場合は自データ通信装置の初期伝送モードを高速伝送モードに設定する伝送モード設定手段を備えることを特徴とするデータ通信装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/08 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 107

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