特許
J-GLOBAL ID:200903066719794927

増幅回路ユニットおよび増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349810
公開番号(公開出願番号):特開平10-190385
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 差動入力信号に対して瞬時にオフセット補償を行い、一定振幅の信号を出力でき、かつ同符号連続に対して高い耐力を有するようにする。【解決手段】 差動入力信号の一方の信号を入力する入力端子INeと、他方の信号を入力する入力端子INoと、前記一方の入力端子INeに入力された電圧信号のデータ入力期間における直流値と前記他方の入力端子INoに入力された電圧信号のデータ入力期間における直流値とを等しくして出力するオフセット補償回路A11と、このオフセット補償回路A11の差動出力信号を入力信号とし、線形領域で増幅しながら出力信号振幅を一定に保つ振幅制限増幅回路A12と、差動出力信号の一方の信号を出力する出力端子OUTeと、他方の信号を出力する出力端子OUToを備える。
請求項(抜粋):
差動入力信号の正相入力信号を入力とする第1のピーク値検出・保持回路と、前記差動入力信号の逆相入力信号を入力とする第2のピーク値検出・保持回路と、前記正相入力信号と前記第1のピーク値検出・保持回路の出力信号とを入力として、その差を出力する第1の差動増幅回路と、前記逆相入力信号と前記第2のピーク値検出・保持回路の出力信号とを入力として、その差を出力する第2の差動増幅回路とから構成されるオフセット補償回路と、前記第1の差動増幅回路の出力信号と第2の差動増幅回路の出力信号とを入力として、一定振幅の信号を出力する振幅制限増幅回路と、を備えたことを特徴とする増幅回路ユニット。
IPC (3件):
H03G 11/00 ,  H03F 3/08 ,  H03F 3/45
FI (3件):
H03G 11/00 B ,  H03F 3/08 ,  H03F 3/45 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光受信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-217404   出願人:宮城日本電気株式会社, 日本電気株式会社
  • 増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116483   出願人:日本電信電話株式会社

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