特許
J-GLOBAL ID:200903066719983983
電池用セパレータの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106411
公開番号(公開出願番号):特開平10-302747
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 セパレータの延伸方法を改善することにより、セパレータのSD機能の温度上昇に対する応答性を向上させる。【解決手段】 ポリエチレン等の低融点樹脂成分とポリプロピレン等の高融点樹脂成分とを含むフィルムを下記式(1)の温度範囲で2回以上1軸延伸した後、下記式(2)の温度範囲で前記1軸延伸と同一の方向に延伸を行うこととした。-20°C〜(Tmb-30)°C (1)(Tmb-30)°C〜(Tmb-2)°C (2)但し、Tmbは前記低融点樹脂成分の融点である。
請求項(抜粋):
低融点樹脂成分とこの樹脂成分よりも融点が高い高融点樹脂成分とを含むフィルムを下記式(1)の温度範囲で2回以上1軸延伸した後、下記式(2)の温度範囲で前記1軸延伸の方向と同一の方向に延伸を行うことを特徴とする電池用セパレータの製造方法。 -20°C〜(Tmb-30)°C (1) (Tmb-30)°C〜(Tmb-2)°C (2)但し、Tmbは前記低融点樹脂成分の融点である。
FI (2件):
H01M 2/16 L
, H01M 2/16 P
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