特許
J-GLOBAL ID:200903066720215655

インクジェット用インクおよびその記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027124
公開番号(公開出願番号):特開平6-220386
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 長期間の使用でもヒーター上への焦げつきによるインク液滴量の変化を防止し、常時インクと接触する材料のインクの浸蝕によるヒーター故障が発生せず、かつ、長期間保存してもインクのpHが安定で、プリントヘッドの目詰まりを防ぎ、画像の色相変化がないインクジェット用インクおよびその記録方法を提供する。【構成】 インクジェット用インクは、水、色材および下記の一般式で表されるアミン化合物を含有し、そのpH値は6〜8の範囲にあることが好ましい。また、インクに熱エネルギーを作用させて液滴を形成することにより記録を行うことができる。R1 R2 R3 N(式中、R1 、R2 およびR3 のうち1または2個は、カルボキシ基またはスルホン酸基あるいはそのLi、Na、K、アンモニウム塩が置換した炭素数1〜5のアルキル基を示し、残りは、水素原子、または水酸基もしくはカルバモイル基が置換した炭素数1〜5のアルキル基を示す)
請求項(抜粋):
熱エネルギーを作用させて液滴を形成し、記録を行うためのインクジェット用インクにおいて、少なくとも水、色材および下記の一般式で表されるアミン化合物を含有することを特徴とするインクジェット用インク。R1 R2 R3 N(式中、R1 、R2 およびR3 のうち1または2個は、カルボキシ基またはスルホン酸基あるいはそのリチウム、ナトリウム、カリウムもしくはアンモニウム塩が置換した炭素数1〜5のアルキル基を示し、残りは、水素原子、または水酸基もしくはカルバモイル基が置換した炭素数1〜5のアルキル基を示す。ただし、R1 、R2 およびR3 のうち2個は同一の置換基であってもよい)
IPC (4件):
C09D 11/02 PTG ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/05 ,  C09D 11/00 PSZ
FI (2件):
B41J 3/04 101 Y ,  B41J 3/04 103 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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