特許
J-GLOBAL ID:200903066720770209

基準光源ランプ用スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032046
公開番号(公開出願番号):特開平6-250747
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 入力電圧投入時に基準光源ランプに流れる突入電流を減少させ、基準光源ランプに与えるストレスの小さな基準光源ランプ用スイッチング電源を得る。【構成】 出力電圧の基準となる基準電圧を発生する基準電圧発生回路3と基準電圧と出力電圧の差を増幅するエラーアンプ5の間に、入力電圧投入時に基準電圧を徐々に立ち上げる基準電圧ソフトスタート回路4を取り付ける。【効果】 入力電圧投入時に基準光源ランプに流れる突入電流の時間を減少させることができる。
請求項(抜粋):
入力電圧から必要とする出力電圧を作るための電力変換回路、出力電圧を検出するための電圧検出回路、出力電圧の基準となる電圧を発生する基準電圧発生回路、入力電圧投入時に基準電圧発生回路で作られた基準電圧を徐々に立ち上げる基準電圧ソフトスタート回路、電圧検出回路からの出力と基準電圧ソフトスタート回路からの出力の差を増幅するエラーアンプ、出力電流を検出するための出力電流検出回路、過電流検出の基準となる電圧を発生するカレントリミッタ基準電圧発生回路、出力電流検出回路の出力とカレントリミッタ基準電圧発生回路の出力の差を増幅するカレントリミッタエラーアンプ、電力変換回路を駆動するためのパルス信号をつくるために必要な三角波を発生する三角波発振回路、エラーアンプおよびカレントリミッタエラーアンプの出力と三角波発振回路で作られた三角波から電力変換回路を駆動するためのパルス信号を作るPWM(Pulse Width Modulation)回路、入力電圧投入時に出力電圧を徐々に立ち上げるためにPWM回路から出力されたパルス信号のパルス幅を徐々に広げていくソフトスタート回路、PWM回路から出力されたパルス信号で電力変換回路を駆動するためのドライブ回路を備えたことを特徴とする基準光源ランプ用スイッチング電源。
IPC (3件):
G05F 1/10 303 ,  G05F 1/10 304 ,  H02M 3/155

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