特許
J-GLOBAL ID:200903066720894773

耐震補強用鉄骨枠組補強材の無アンカー増設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250656
公開番号(公開出願番号):特開2001-073484
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 耐震補強用鉄骨枠組補強材の増設工法において、アンカー打設やモルタル注入作業等を無くし、鉄骨枠組補強材を無騒音・無振動で簡単に取付けることができ、工期の短縮およびコストの低減を図れるようにする。【解決手段】 枠材12と斜材13等から構成される鉄骨枠組補強材11を柱材14,梁材15,斜材13などの構成要素に分割して製作し、これら構成要素のうち左右の柱材14および上下の梁材15をそれぞれ既存柱2および既存梁3の内側面に接着材(エポキシ樹脂等)16を介して圧着した後、各構成要素を斜材取付板17,角部接続板18,斜材取付板19などを用いて接合一体化する。柱材14と斜材取付板17との間、柱材14・角部取付板18と下部の梁材15との間、斜材取付板19と下部の梁材15との間には、フィラー等の位置調整部材を介在させ、上下方向および横方向の建て入れ誤差を吸収できるようにする。
請求項(抜粋):
既存の柱梁架構内に、少なくとも鉄骨柱材と鉄骨梁材を構成要素とする耐震補強用の鉄骨枠組補強材を無アンカーで増設する工法において、鉄骨枠組補強材を構成要素に分割し、これら各構成要素をそれぞれ既存の柱梁架構内に装入し、各構成要素同士を接合することを特徴とする耐震補強用鉄骨枠組補強材の無アンカー増設工法。
IPC (2件):
E04B 2/56 643 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E04B 2/56 643 A ,  E04G 23/02 D
Fターム (25件):
2E002EA08 ,  2E002EB13 ,  2E002FA02 ,  2E002FA09 ,  2E002FB15 ,  2E002GA06 ,  2E002GA07 ,  2E002HA02 ,  2E002HB06 ,  2E002HB07 ,  2E002JB06 ,  2E002JB07 ,  2E002LA01 ,  2E002LA03 ,  2E002LB02 ,  2E002LB13 ,  2E002LC02 ,  2E002MA07 ,  2E002MA09 ,  2E002MA11 ,  2E002MA12 ,  2E002MA13 ,  2E176AA03 ,  2E176AA04 ,  2E176BB28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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