特許
J-GLOBAL ID:200903066724816335

解体できるペットボトルの構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273360
公開番号(公開出願番号):特開平6-092339
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、空になった容器を手軽に切って解体、さらには縮小させることのできる飲料用または薬剤用などの液体ボトルにおける解体できるペットボトルの構造に係るものである。【構成】 ボトルの側面部1に引き抜き部材3を這わせる構造として、引き抜き部材3は側面部1へ任意の位置と数によって配置されながら一体化される構造として、しかも引き抜き部材3は引き抜くことによってボトル側面部1の構成材料を同時に切り取る解体手段を有する構造として、引き抜き部材3はボトル側面部1の切られて解体される部分よりも材質または肉厚などの点で強度関係上より強い構造にして、しかも側面部1の引き抜かれる部分付近は軟材質または薄肉構造にして破断せしめる限界を側面部1全体と同等またはより低く設定しながら、容器として成型させる構造としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポリエチレン・テフタレート(PET)を初めとしたポリ系高分子や、塩化ビニールを含めた石油化学製品の飲料用のペットボトルの構造において、 ボトルの側面部に引き抜き部材を這わせる構造として、該引き抜き部材は側面部へ任意の位置と数によって配置されながら一体化される構造として、しかも該引き抜き部材は引き抜くことによってボトル側面部の構成材料を同時に切り取る解体手段を有する構造として、該引き抜き部材はボトル側面部の切られて解体される部分よりも材質または肉厚などの点で強度関係上より強い構造にして、しかも該側面部の該引き抜かれる部分付近は軟材質または薄肉構造にして破断せしめる限界を該側面部全体と同等またはより低く設定しながら、容器として成型させる構造としたことを特徴とする解体できるペットボトルの構造。
IPC (2件):
B65D 1/02 ,  B65D 1/44

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