特許
J-GLOBAL ID:200903066725208703

媒体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341480
公開番号(公開出願番号):特開平10-184602
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 仕切ピストンが製造の点で安価となり、しかも小さな重量を有し、いかなる組込み位置でも十分なシール作用を維持できるようにする。【解決手段】 シリンダ孔11内に収容された仕切ピストン13がスリーブ状の深絞り成形部分から形成されており、仕切ピストン13をシリンダ孔11内でガイドするための少なくとも1つのガイド部材と、仕切ピストンをシリンダ孔内で周面側でシールするための少なくとも1つのシールリングとが設けられており、相並んで配置されたシールリング17と環状のガイド部材18とから成る部材対が2つ設けられており、両部材対の軸方向の間隔が、仕切ピストン13に対して同軸的に配置された少なくとも1つのスペーサブシュ19によって与えられている。
請求項(抜粋):
媒体を隔てるための媒体分離装置(10)であって、シリンダ孔(11)内に収容された仕切ピストン(13)が設けられており、該仕切ピストン(13)がスリーブ状の深絞り成形部分から形成されており、シリンダ孔(11)内で仕切ピストン(13)をガイドするための少なくとも1つのガイド部材(18)が設けられており、さらに、シリンダ孔(11)内で仕切ピストン(13)を周面側でシールするための少なくとも1つのシールリング(17)が設けられている形式のものにおいて、相並んで配置されたシールリング(17)と環状のガイド部材(18)とから成る部材対が2つ設けられており、両部材対の軸方向の間隔が、仕切ピストン(13)に対して同軸的に配置された少なくとも1つのスペーサブシュ(19)によって与えられていることを特徴とする媒体分離装置。
IPC (3件):
F15B 7/08 ,  B60T 17/06 ,  F15B 1/24
FI (3件):
F15B 7/08 ,  B60T 17/06 ,  F15B 1/053

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