特許
J-GLOBAL ID:200903066726219008

ブームを有する建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037510
公開番号(公開出願番号):特開2000-234348
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】ブーム回動中心よりも前方に制御弁を配置した場合でもブームの側面に油圧配管が露出しないようにする。【解決手段】ブーム31Bを有するフロントアタッチメント31が回動可能に連結されている主フレーム38aの右側には右フレーム38bが接続されている。右フレーム38bのブーム31Bの側方前部に制御弁54が配置されている。ブーム31Bの背面にはアーム用およびバケット用油圧シリンダ31AC,31KCと制御弁54とを接続するブーム側管路LBA,LBKが配設されている。ブーム側配管LBA,LBKの他端には、第1の本体側管路LHA1の一端が接続され、その他端は、主フレーム38a上でブーム31Bの車両後方に位置する接続ブロックCAまで引き回して接続し、この接続ブロックCAに第2の本体側配管LHA2の一端を接続し、その他端を制御弁54に接続する。
請求項(抜粋):
ブームを有するフロントアタッチメントが回動可能に連結される主フレームと、この主フレームの左右に配置された左右フレームと、油圧ポンプからの圧油の流れを制御して前記フロントアタッチメント用アクチュエータに圧油を供給する制御弁とを有し、前記フロントアタッチメント用アクチュエータと前記制御弁とを接続する管路は、前記ブームの背面に延設されて一端が前記フロントアタッチメントアクチュエータに、他端が前記制御弁にそれぞれ接続されるブーム側配管を少なくとも有する建設機械において、前記左右フレームのいずれか一方のブーム側方前部に前記制御弁を配置し、前記ブーム側配管の前記他端を前記制御弁に接続するにあたって、一端が前記ブーム側配管の他端に接続された本体側配管の他端は、前記主フレーム上で前記ブームの車両後方に位置する中継点まで引き回してから前記制御弁に接続されていることを特徴とするブームを有する建設機械。
IPC (3件):
E02F 3/36 ,  E02F 9/00 ,  E02F 9/14
FI (3件):
E02F 3/36 C ,  E02F 9/00 J ,  E02F 9/14 C
Fターム (2件):
2D012EA01 ,  2D015BA01

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