特許
J-GLOBAL ID:200903066726782918

体液検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357656
公開番号(公開出願番号):特開2001-170031
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 穿刺、体液採取、測定を連続に行うことができ、かつ体液の付着のおそれの極めて少ない体液検査装置を提供する。【解決手段】 体液検査装置1は、指先を挿入可能な開口部8を有する開閉可能な蓋部材2bを備えるケース2と、装置に着脱可能に装着されるチップ穿刺針組立体22と、穿刺針突出部を除き気密に形成された穿刺針の一時的な突出を行うための穿刺針駆動機構10と、電動ポンプ12aを備え、穿刺針駆動機構内部を吸引することにより穿刺針による指先の穿刺部位を含む周辺部位を吸引するための吸引機構12と、穿刺開始スイッチを含む穿刺針駆動機構10の作動を検知し、この検知結果に基づいて吸引機構12を作動を開始させる吸引機構12の作動開始ならびに吸引機構12の作動停止を制御する吸引機構制御部を備える。
請求項(抜粋):
皮膚を穿刺して微量の体液を採取し該体液の成分を測定するための体液検査装置であって、該体液検査装置は、ケースと、該体液検査装置に着脱可能に装着されるとともに指先穿刺のために突出可能な穿刺針を備える穿刺部材と、該体液検査装置に着脱可能に装着されるとともに、体液中の特定成分と反応する試薬を含む検出チップおよび該検出チップへの体液誘導路を備える検出チップ部材と、穿刺部材装着部と穿刺開始スイッチと前記穿刺部材装着部を付勢するための弾性部材とを備えるとともに、穿刺針突出部を除き実質的に気密に形成された穿刺針の一時的な突出を行うための穿刺針駆動機構と、電動ポンプを備え、前記穿刺針駆動機構内部を吸引することにより穿刺針による指先の穿刺部位を含む周辺部位を吸引するための吸引機構と、前記穿刺開始スイッチを含む穿刺針駆動機構の作動を検知し、該検知結果に基づいて吸引機構を作動を開始させる吸引機構作動機能ならびに吸引機構の作動停止を行う吸引機構制御機構と、該吸引機構による穿刺針駆動機構内の減圧状態を解除するための減圧状態解除機構と、体液接触後の前記検出チップの状態を検出するための検出機構と、該検出機構による検出結果より体液状態を評価する体液状態評価機構と、該体液状態評価機構による評価結果を表示する表示機構とを有することを特徴とする体液検査装置。
IPC (9件):
A61B 5/15 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/145 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10 ,  G01N 1/14 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/483
FI (10件):
A61B 5/00 N ,  G01N 1/00 101 G ,  G01N 1/10 V ,  G01N 1/14 F ,  G01N 21/78 A ,  G01N 33/48 J ,  G01N 33/483 C ,  A61B 5/14 300 D ,  A61B 5/14 300 G ,  A61B 5/14 310
Fターム (28件):
2G045AA13 ,  2G045CA25 ,  2G045CB09 ,  2G045CB30 ,  2G045FA11 ,  2G045GC11 ,  2G045HA06 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04 ,  2G045JA07 ,  2G054AA07 ,  2G054CA25 ,  2G054EA04 ,  2G054FA32 ,  2G054FA33 ,  2G054FA50 ,  2G054GE06 ,  4C038KK10 ,  4C038KL07 ,  4C038KM00 ,  4C038KY01 ,  4C038TA02 ,  4C038TA04 ,  4C038UE02 ,  4C038UE10 ,  4C038UG10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 体液分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162103   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (1件)
  • 体液分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162103   出願人:大日本印刷株式会社

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