特許
J-GLOBAL ID:200903066727352844
多変数プロセス制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092950
公開番号(公開出願番号):特開平11-296204
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】制御対象プロセスが、制御量,操作量の数が多い大規模プロセスの場合でも、制御量応答予測結果の評価区間を長くした上での、運転制約条件を満たした操作量計算を可能とする。【解決手段】プロセスの応答特性に基づき、前述の運転制約条件を比較する制御量応答の予測値を選択抽出し、操作量計算行う機能をもち、制御対象プロセスが、制御量,操作量の数が多い大規模プロセスの場合でも、運転制約条件を満たした操作量計算を可能とする。
請求項(抜粋):
制御対象プロセスの特性を表わす数式モデルを用いて、制御対象プロセスを最適に制御するモデル予測制御機能をもつ多変数プロセス制御システムにおいて、前記数式モデルを用いて制御量変化を予測する機能と、モデル予測制御による制御特性を表わす評価関数、および運転制約条件を制御対象プロセスの操作量の最適化問題として構築する機能をもち、前記制御量変化を予測した値から一点あるいは複数抽出した値が、制御変数の運転制約条件を満たした上で、かつ、前記評価関数を最適化する操作量を算出する演算機能を備えることを特徴とする多変数プロセス制御システム。
IPC (3件):
G05B 13/02
, G05B 11/32
, G05B 13/04
FI (3件):
G05B 13/02 K
, G05B 11/32 A
, G05B 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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モデル予測制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-155073
出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
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プロセスの最適化制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-181548
出願人:出光石油化学株式会社
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