特許

J-GLOBAL ID：200903066728458646

炉心構成要素の耐中性子照射溶接構造

発明者： 曽我 知則
出願人/特許権者： 核燃料サイクル開発機構
代理人 (1件)： 茂見 穰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-334431
公開番号（公開出願番号）：特開2000-158130
出願日： 1998年11月25日
公開日（公表日）： 2000年06月13日
要約：

【要約】【課題】 低スエリング材からなる管状部材と高スエリング材からなるブロック状部材とにより炉心構成要素を溶接により組み立てる際に、溶接部での高速中性子照射下でのスエリング差による応力を低減し、安全性を向上させると共に、溶接部の健全性を高照射量まで維持することができるようにする。【解決手段】 高スエリング材からなるブロック状部材(例えば端栓16)と低スエリング材からなる管状部材(例えば被覆管14)とを溶接により組み立てる炉心構成要素(例えば制御要素10)において、ブロック状部材の管状部材との対向部に、該管状部材と同じ管断面形状となるように凹部24を形成し、前記ブロック状部材と管状部材とを突き合わせ溶接することで炉心構成要素の耐中性子照射溶接構造を構成する。

請求項（抜粋）：

低スエリング材からなる管状部材と高スエリング材からなるブロック状部材とを溶接により組み立てる炉心構成要素において、ブロック状部材の管状部材との対向部に、該管状部材と同じ管断面形状となるように凹部を形成し、前記ブロック状部材と管状部材とを突き合わせ溶接することを特徴とする炉心構成要素の耐中性子照射溶接構造。

IPC (6件)：

B23K 9/028 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/23 ,  B23K 33/00 ,  G21C 5/00 ,  G21C 21/02 GDF

FI (6件)：

B23K 9/028 N ,  B23K 9/00 501 S ,  B23K 9/23 B ,  B23K 33/00 A ,  G21C 5/00 A ,  G21C 21/02 GDF A

Fターム (19件)：

4E001AA03 ,  4E001BB12 ,  4E001CA03 ,  4E001CC03 ,  4E001CC04 ,  4E081AA10 ,  4E081AA17 ,  4E081BA03 ,  4E081BA11 ,  4E081BA19 ,  4E081BA29 ,  4E081BA41 ,  4E081CA20 ,  4E081DA05 ,  4E081DA11 ,  4E081FA01 ,  4E081FA17 ,  4E081YS02 ,  4E081YS10