特許
J-GLOBAL ID:200903066732290105

無電極放電灯点灯装置、照明装置、光化学処理装置及び高周波電力供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212453
公開番号(公開出願番号):特開2000-048985
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 無電極放電灯点灯装置において励磁コイルのインダクタンス等が製造時のバラツキや経時変化により変動しても定格値のランプ電力を得、、また、無電極放電灯が立ち消えた場合に高周波電源の破壊を防止する。【解決手段】 高周波電源1のドレイン-ソース間は第1の整合回路2aに接続され、第1の整合回路2aは同軸ケーブル5を介して第2の整合回路2bに接続され、第2の整合回路2bは励磁コイル4に接続され、励磁コイル4は例えば放電ランプ3の回りを巻回されている。整合回路2a,2bを構成する回路素子の内、高周波電源1を含まず負荷を含む閉回路を構成する回路素子の定数が変動した場合に、高周波電源1の内部損失が略一定になるように、且つ高周波電源の出力端から負荷を見たときに誘導性になるように同軸ケーブル5の特性インピーダンスと遅延時間が選択されている。
請求項(抜粋):
無電極放電灯の近傍に励磁コイルを配置し、励磁コイルに高周波電力を印加して磁界を発生することにより無電極放電灯を点灯する無電極放電灯点灯装置において、前記無電極放電灯の点灯を維持するための高周波電力を発生する高周波電源と、前記高周波電源に接続された第1のインピーダンス整合回路と、前記励磁コイルに接続された第2のインピーダンス整合回路と、前記第1、第2のインピーダンス整合回路の間に接続された伝送線路とを有し、少なくとも前記第1、第2のインピーダンス整合回路の特性に応じて、前記無電極放電灯の出力が略一定になるように、且つ前記高周波電源の出力端から負荷を見たときに誘導性になるように前記伝送線路の長さが設定されていることを特徴とする無電極放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/24 ,  C02F 1/32 ,  F21S 2/00 ,  C08J 7/00 304
FI (4件):
H05B 41/24 M ,  C02F 1/32 ,  F21S 1/00 M ,  C08J 7/00 304
Fターム (8件):
3K072AA16 ,  3K072BA03 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4F073CA45 ,  4F073CA47

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