特許
J-GLOBAL ID:200903066733558195

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314984
公開番号(公開出願番号):特開平7-169577
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】定格電力の不適合な放電ランプが接続されたときに、それを検出して、回路へのストレスや安全回路の誤動作等を防止する。【構成】放電ランプ49へ電力供給を行うトランジスタ44,45及び制御巻線46dを有する可飽和変流器46等からなるインバータと、放電ランプ49の電流量及び電位レベルをそれぞれ検出するランプ電流検出回路59及びVL検出回路60と、それらからのランプ電流データ及びランプ電圧データに基づいて制御巻線46dを制御して、放電ランプ49を点灯させると共にその電流量を最適値に制御し、さらに放電ランプ49が定格電力に適合/不適合を判断し、不適合の時には、放電ランプ49の点灯を点滅させてからトランジスタ57により停止させるマイクロコンピュータ58とを設けたもの。
請求項(抜粋):
放電ランプを点灯制御する放電ランプ点灯装置において、前記放電ランプへの電力供給を制御する制御手段と、前記放電ランプのランプ電流を検出するランプ電流検出手段と、前記放電ランプのランプ電圧を検出するランプ電圧検出手段と、前記ランプ電流検出手段により検出されたランプ電流に基づいて、前記放電ランプのランプ電流を適正値に調整するランプ電流調整手段と、このランプ電流調整手段により前記放電ランプのランプ電流が適正値になったときに、前記ランプ電圧検出手段により検出されたランプ電圧に基づいて、前記放電ランプが予め設定された定格電力の放電ランプに適合するか否かを判断するランプ判断手段と、このランプ判断手段により予め設定された定格電力の放電ランプに適合しないと判断されたときには、前記制御手段により放電ランプへの電力供給を減少又は停止させる不適合処理手段とを設けたことを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/16 320 ,  H05B 41/16 330

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