特許
J-GLOBAL ID:200903066733661433

自動分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112217
公開番号(公開出願番号):特開2004-317321
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】分注チップの装着および取り外しのミスを無くすこと、更には、分注チップの装着および取り外しのミスを確実に検出する自動分注装置が望まれている。薬物代謝試験を行うにあたっては、複数のウェルに同時に分注する作業が必要不可欠であり、複数の分注チップの着脱が可能でなければならない。更に、工程によって分注ヘッドに装着されるチップの本数および位置が異なるため、分注ヘッドに装着されるチップの有無を全て単独でチェックできなければならない。【解決手段】分注チップの有無を検出可能な検出手段を備え、前記分注ヘッドに前記チップが装着された状態のとき、該検出手段の検出エリアを全てのチップが単独で通過可能な位置に該検出手段を配置することにより解決できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の分注チップと、該分注チップを収納するための分注チップ容器と、該分注チップを複数装着して液体の吸引及び吐出が可能な分注ヘッドと、該分注ヘッドを移動させるための移送手段と、前記分注チップが前記分注ヘッドに装着されているか検出するための検出手段と、試薬が入った試薬容器と、複数のウェルを有するマイクロプレートを配置し、前記分注ヘッドの吸引及び吐出動作、並びに前記移送手段による分注ヘッドの移動を制御するための制御装置を備え、前記制御装置に入力された作業工程により、前記マイクロプレートに複数の試薬を注入するように構成される自動分注装置において、 前記分注ヘッドに装着された前記分注チップが、前記検出手段を通過することを特徴とする自動分注装置。
IPC (1件):
G01N35/10
FI (2件):
G01N35/06 G ,  G01N35/06 C
Fターム (15件):
2G058CA01 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CC02 ,  2G058CD12 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EB01 ,  2G058ED02 ,  2G058ED08 ,  2G058ED18 ,  2G058ED20 ,  2G058ED36 ,  2G058GB08 ,  2G058GE08

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