特許
J-GLOBAL ID:200903066736905414
付加情報多重化装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316170
公開番号(公開出願番号):特開平5-153080
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、手段信号にN種類の付加情報を多重化して伝送する信号多重化伝送方法において、主信号伝送効率を改善する付加情報多重化装置及び方法を提供する。【構成】 入力クロック101よりフレーム周期信号発生回路Aはフレーム範囲を示すフレーム周期信号102を生成し、タイムベース発生回路Bはフレーム周期信号102より付加情報を多重化する位置を示すタイミング信号103を生成する。Nフレームの先頭フレームを識別する多重化識別情報110を多重化回路Fで多重化すると共に。多重化識別情報110を基準にフレーム周期信号102毎に時分割にN種類の付加情報をタイミング信号107で定められたフレーム内のタイムスロットに順次多重化する付加情報多重化方法。
請求項(抜粋):
入力クロックから多重化フレームの基本構成単位を示すフレーム周期信号を発生するフレーム周期信号発生回路を備える無線通信用の付加情報多重化装置において、前記フレーム周期信号を少なくとも二つ以上に分周する分周回路と、付加情報を多重化するためのタイムスロットを示すタイミング信号と、前記分周回路の分周数と同数のフレーム群の先頭フレームを識別するための多重化識別情報とを発生するタイムベース発生回路と、前記多重化識別情報を前記フレーム群に多重化すると共に、前記多重化識別情報を基準に、前記フレーム周期信号毎でしかも時分割に前記タイミング信号の示すタイムスロットに少なくとも二つ以上の付加情報を順次多重化する多重化回路とを備えることを特徴とする付加情報多重化装置。
IPC (4件):
H04J 3/12
, H04J 3/00
, H04J 3/08
, H04J 3/14
引用特許:
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