特許
J-GLOBAL ID:200903066740146463
自動車の前部車体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005548
公開番号(公開出願番号):特開平6-211162
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】ヘッドランプのみを高位置に位置付けてボンネット先端を形成することにより、空力特性を確保しつつ、ボンネット先端位置の視認性の向上を図る。【構成】シュラウドアッパ3 のサイドパネル材3bを、ヘッドランプ6 が高位置に位置付けられるようセンタパネル材3b部よりも上方へ立ち上げて、ホイールエプロン11とフェンダパネル12との各上縁フランジ11a,12a に対して、サイドパネル材3bの水平部分後面より後方にいくに従い下方に位置するように後方傾斜する連結部22によりフェンダパネル12の上縁フランジ12a 側から結合固着する。さらに、連結部22およびサイドパネル材3bの水平部分外端部と、フェンダパネル12の上縁フランジ12a 外端部の縦壁面12b とに跨がって接合固着するレインフォースメント23によりサイドパネル材3bの水平部分外端部に対応するエンジンルーム2 前端から後部に亘って接合固着する。
請求項(抜粋):
車体の前壁上部を車幅方向に延びるシュラウドアッパに、センタ部と左右のサイド部とを備え、上記車体の前側側部を、ホイールエプロンとフェンダパネルとの縁部におけるフランジ同士の接合により一体的に形成するようにした自動車の前部車体構造において、上記両サイド部は、上記センタ部よりも上方へ立ち上がっており、上記両サイド部には、上記ホイールエプロンとフェンダパネルとの各上縁フランジに対して結合固着されるように該各上縁フランジとの間を連結する連結部が設けられていることを特徴とする自動車の前部車体構造。
引用特許:
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