特許
J-GLOBAL ID:200903066740196100

型内発泡成形機の金型断熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-103930
公開番号(公開出願番号):特開平5-212810
出願日: 1991年04月08日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、キャビティ空間を構成する内型と、蒸気室を構成する部材との接続部の全周に断熱接続板を挿入する事により、合成樹脂発泡粒子を型内成形後の冷却工程において、断熱による金型温度の合理的な低温化(又は昇温)の達成にある。【構成】 本発明の型内発泡成形機の金型断熱構造は、型内発泡成形用の移動金型1と固定金型2とを有する発泡成形機の移動側、固定側各々において、キャビティ3を構成する内型1b2bと、蒸気室1d,2dを構成する部材との接続部の全周に挿入された断熱接続板1c,2cの熱伝導率が1.2kcal/mh°C以下である事を特徴とするものである。
請求項(抜粋):
型内発泡成形用の移動金型と固定金型とを有する発泡成形機の移動側、固定側各々において、キャビティ空間を構成する内型と、蒸気室を構成する部材との接続部の全周に挿入された断熱接続板の熱伝導率が1.2kcal/mh°C以下である事を特徴とする型内発泡成形機の金型断熱構造。
IPC (3件):
B29C 67/22 ,  B29C 33/04 ,  B29K105:04

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