特許
J-GLOBAL ID:200903066740336360

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221412
公開番号(公開出願番号):特開2000-060038
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 最大電流時においても、逆突極性を維持する電動機を提供する。【解決手段】 ステータ12の磁極18の電動機軸と平行な辺にはC面取りが設けられている。ロータ14には、二つの永久磁石20がV字形に配置され、一つの磁極22を形成している。V字形を形成する二つの永久磁石20の間には、磁極間隙26が設けられている。ロータの磁極22の間の突極24においては、ロータ周の近傍に突極の幅とほぼ等しい幅の突極空隙28が設けられている。以上の構成により、電流0から最大値までの全範囲で、逆突極性すなわちq軸インダクタンスLqがd軸インダクタンスLdより大きくすることができた。これによって、インダクタンス変化に基づきロータの回転角度を検出することができるようになる。
請求項(抜粋):
永久磁石が配置された磁極と、軟磁性材料からなる突極が周方向に交互に配列配置されたロータと、磁極が周方向に配列されたステータとを有する電動機であって、前記ロータは、前記突極に突極の幅とほぼ等しい突極空隙が設けられ、前記磁極においては、二つの永久磁石が、ロータ外周にその両端が向いたV字形に配置され、前記二つの永久磁石の間に磁極空隙が設けられた、ものであって、前記ステータは、磁極の電動機の軸と平行な辺に面取りが設けられたものである、電動機。
IPC (4件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 11/00 ,  H02K 21/14
FI (5件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 21/14 M ,  H02K 11/00 C
Fターム (21件):
5H611BB01 ,  5H611BB08 ,  5H611QQ07 ,  5H621AA03 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA14 ,  5H621GA15 ,  5H621GA20 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622DD02 ,  5H622PP03 ,  5H622PP11 ,  5H622PP17

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