特許
J-GLOBAL ID:200903066743271650

エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255715
公開番号(公開出願番号):特開2002-067849
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】エアバッグ当接時の乗員の衝撃緩和をより十分かつより効果的に行うようにしつつ、しかも部品点数を低減することのできるエアバッグを提供する。【解決手段】インフレータのガスで、最初に小容量のエアバッグ9が初期膨張展開する。この初期膨張展開が完了した状態のエアバッグ9に乗員が当たると、エアバッグ9の内圧が上昇する。この内圧が所定圧以上に上昇すると、容量制御手段10のテアシーム8による縫合が破断し、エアバッグ9の容量が増大して、エアバッグ9の内圧が低下する。これにより、乗員のエアバッグ当接時の衝撃が吸収緩和される。また、ベントホール5が表面に現れ、エアバッグ9の内部がこれらのベントホール5を介して外部と連通するので、エアバッグ9内のガスがベントホール5を介して外部へ排出される。これにより、エアバッグ9の内圧が更に一層低下し、乗員のエアバッグ当接時の衝撃がより効果的に吸収緩和される。
請求項(抜粋):
袋状に形成された基布からなり、インフレータからのガスによって膨張展開するエアバッグにおいて、初期膨張展開時にはエアバッグの容量を比較的小さく設定し、乗員が初期膨張展開したエアバッグに当接することでエアバッグの内圧が所定圧以上になったとき、エアバッグの容量を増大させる容量制御手段が設けられていることを特徴とするエアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/28
FI (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/28
Fターム (8件):
3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054CC15 ,  3D054CC34 ,  3D054CC42 ,  3D054FF20

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