特許
J-GLOBAL ID:200903066743808939

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198431
公開番号(公開出願番号):特開平9-051408
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 画像読取装置において、フイルムキャリア等の保持機構の加工精度および調整精度を高くすることなく、像のピントの精度を高水準で確保し、かつ異なるフォーマットの原稿から像を得るようにする。【解決手段】 本体部10のキャリアベース12に、交換自在にフイルムキャリア15を設け、このフイルムキャリア15に保持せしめられたフイルムピース20に光源ユニット30から光Lを照射し、その透過画像を結像光学系51およびCCD52により読み取る際に、フイルムキャリア15を交換する都度、CCD52の出力に基づいてAFモータ50を作動させることにより、複数のフイルムキャリア間でその加工精度が互いに異なるものであっても、その加工精度の差異によるピントのずれを防止することができる。
請求項(抜粋):
原稿台を有する本体部と、画像を担持したフォーマットの異なる各種の原稿を、該フォーマットに応じた方式で保持し、前記原稿台上に交換自在に装着せしめられる複数種類の原稿保持手段と、前記原稿保持手段に保持せしめられた原稿を照明する照明手段と、前記本体部の一部に、前記原稿台に対向して設けられた受像面を有する光電変換手段と、前記照明手段により照明された前記画像の像を前記光電変換手段の前記受像面上に結像せしめる結像光学系と、前記受像面上に結像された像による前記光電変換手段の出力信号に基づいて、前記結像光学系の焦点距離を調節して、または前記結像光学系と前記光電変換手段とを一体的に光軸方向に移動せしめて、前記受像面上に前記像を合焦せしめるオートフォーカス手段とを備えてなることを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/19 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 27/34
FI (4件):
H04N 1/04 102 ,  G03B 27/34 ,  G02B 7/11 M ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078884   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平2-276364
  • 特開平2-276364

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