特許
J-GLOBAL ID:200903066744351290

樹脂被覆処理溶融アルミニウムめっき鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076153
公開番号(公開出願番号):特開平10-264307
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は耐きず付き性、成形加工性、耐候性に優れた樹脂被覆処理溶融アルミニウムめっき鋼板を提供することを目的とするものである。【解決手段】 本発明の要旨は、溶融アルミニウムめっき鋼板上にクロメート皮膜を形成させた後、(A)メタクリル酸メチルと、一般式CH2 =CR1 -COOR2 OH(式中R1 はHまたはCH3 であり、R2はアルキル基である)で示される単量体の1種または2種以上と、必要に応じてこれらの単量体に共重合可能な単量体(スチレンを除く)からなる共重合体であるアクリル樹脂が全固形分濃度の50〜85wt%、(B)エポキシ樹脂を全固形分濃度の5〜20wt%、(C)メラミン樹脂を全固形分濃度の10〜30wt%、(D)耐候性添加剤を全固形分濃度の0.5〜5wt%,からなる組成の樹脂皮膜を2〜4.5μm被覆してなることを特徴とする樹脂被覆処理溶融アルミニウムめっき鋼板。
請求項(抜粋):
溶融アルミニウムめっき鋼板上にクロメート皮膜を形成させた後、(A)メタクリル酸メチルと、一般式CH2 =CR1 -COOR2 OH(式中R1 はHまたはCH3 であり、R2 はアルキル基である)で示される単量体の1種または2種以上と、必要に応じてこれらの単量体に共重合可能な単量体(スチレンを除く)からなる共重合体であるアクリル樹脂が全固形分濃度の50〜85wt%、(B)エポキシ樹脂が全固形分濃度の5〜20wt%、(C)メラミン樹脂が全固形分濃度の10〜30wt%、(D)耐候性添加剤が全固形分濃度の0.5〜5wt%、である組成の樹脂皮膜を2〜4.5μm被覆してなることを特徴とする樹脂被覆処理溶融アルミニウムめっき鋼板。
IPC (4件):
B32B 15/08 102 ,  B05D 3/10 ,  B05D 7/14 ,  C23C 22/24
FI (4件):
B32B 15/08 102 Z ,  B05D 3/10 D ,  B05D 7/14 ,  C23C 22/24

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